「コンフォートキルト」展示会・石巻市民リフレッシュ事業
川崎町は、今こそ何をすべきか②
~ 国境を超え被災地復興への想いと祈りがここに ~
被災者の心を和ます「コンフォートキルト」展示会で多数の人々と想いを共有
世界に1枚だけの、そして、被災された皆さんの「幸福への想い」と「復興への祈り」を込めた貴重な「キルト」を、我々も同じ想いを込めながらひと時の時間を共有しましょう。また、私たち一人ひとりも「何か」を感じ、こころみる時…
というキャッチコピーを掲げ、5月25日(水曜日)から5月28日(土曜日)までの4日間、川崎町民間ボランティア「ひまわりの会」主催(町災害対策本部後援)で実施されたところです。僅か4日の間にもかかわらず町内外から600名ほどの来場者があり、展示された手のかかったコンフォートキルトを一つひとつを丁寧にまた製作者の想いを共感しながら見学されていました。
聴いて 唄って 楽しんで 元気に!! ~みなさんの笑顔が私たちの力です~と題した石巻市民リフレッシュ事業
町内に二次避難されている石巻市民を対象に、ひと時のやすらぎと新たな思い出づくりのお手伝いをしようと、川崎町民間ボランティア「ひまわりの会」が主催(青根行政区・町対策本部後援)し、町内石巻市民の皆様方約110名(関係者約30人)、またスタッフを入れて約160人の規模でのリフレッシュ事業が展開されました。
心温まる生演奏を聴いたり、楽しく一緒に歌ったり、また、壮大で迫力ある和太鼓を堪能したり、さらに先日当町の山村開発センターで展示されたコンフォートキルトの抽選会など、内容盛りだくさんの支援活動でした。
20110530-005824.doc [1241KB docファイル]
避難所に戻られる石巻市民の皆さんは、「元気な笑顔」を見せてくれたことは、大きな成果であったと思います。
また、当ボランティアのネットワークによりロールケーキや飲み物・食べ物など様々な支援もあり、支援の輪の拡大に目を見張るものがありました。今回のリフレッシュ事業を契機にますます石巻市民とともに復興への祈りと想いの共有が図られることを期待してやみません。
当町は、災害対策本部と並行して復興支援対策本部も設置したので、全町民挙げて一層の支援活動の拡大を推進していきますのでご協力をお願いします。

登録日: 2011年6月2日 /
更新日: 2011年6月2日