春の川崎名物!寒ざらしそばまつり
3/31(日曜日)にセントメリースキー場にて『寒ざらしそばまつり』が開催されました。
もうそろそろ春の気配かと思いきや、この日は午前中雪が降り、
満開の梅の花に雪がつもるというめずらしい光景が。運転があまり得意でない私は、
いつもより気を引き締めて出発です(^^;)
寒ざらしそばとは・・・
秋にとれたそばの実を、冬の寒い時期に10日程川に浸し、寒風に晒して作られたそばです。
甘みが増してのど越しがよい、川崎町の春の風物詩といわれています。
当日会場のセントメリースキー場のセンターハウスには、
今季初物の寒ざらしそばをお目当てに、たくさんの人が訪れていました。
まずは、受付で整理券をもらいます。
そば提供までの時間、1階の出店コーナーを見てまわることに。
川崎町の技の匠の方たちの出店もありました!SPRINGでのワークショップでお世話になった、
木工の柴崎さんや、竹細工の今田さんもいらっしゃいました(^^)
SPRING会員のしゅが~の佐藤さんはコーヒーや
お菓子の販売(支倉台のお店は4月から営業開始のようです!)、
手すき和紙工房潮紙<外部リンク>の塚原さんも出店されていました!
イーレ!はせくら王国では、めずらしいカカオを使ったおはぎなどの販売が!
母ちゃん市では新鮮な野菜を購入。冬を越した葉物野菜は、甘みが増して美味しくなると
教えてもらいました!(母ちゃん市は普段、春~秋に山村開発センターで市をしていますが、
いま時期は毎週末ボートピアで販売しているそうです。)
地元の出店者の皆さんとお話をしながら見ていたら、あっという間に
そば提供時間になっていました。
二階のフロアへ行くと、みやぎ川崎そば麺棒会による、手打ちそば実演コーナーが!
周りのお客さんも興味津々で、職人さんたちのそば打ちに魅入っていました。
川崎町生活研究会の天ぷらなどの販売もあり、そばに合わせて、私も一つ購入。
川崎高校(柴田農林高校川崎校)の学生も、お手伝いがんばっていました!
そしてこちらが、寒ざらしそば!!
川崎町・古関地区の大津さんが育てた階上早生(はしかみわせ)という品種のそばの実を、
清流と寒風に晒し、手間暇をかけて作られた、今季の初物。
とっても美味しかったです!
あいにくのお天気でしたが、美味しいそばと、野菜や技の匠たちの工芸品・地元飲食店の出店など、
春の川崎町の賑わいを楽しめるイベントでした(^^)
4月1日(月曜日)~21(日曜日)みやぎ川崎そば麺棒会加盟店では、スタンプラリーを開催中です。
皆様ぜひ川崎町に、美味しいそばを食べに来てくださいね!