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印刷ページ表示掲載日:2025年7月18日更新

クマにご注意ください!

 各地でクマの出没や人身被害が多発しています。

 冬眠明けで活動が活発になっているクマの出没情報が、川崎町でも多発しておりますので農作業等を実施する際には十分ご注意ください。

クマの目撃情報について

 令和7年度になってから、クマを目撃したという通報が多発しております。

  • 4月・・・9件
  • 5月・・・9件
  • 6月・・・24件
  • 7月・・・7件(7月18日現在)

〇目撃された地区

  • 支倉地区(殿上山、末沢、館山、音無1、金田地区)
  • 前川地区(槻木地区)
  • 今宿地区(野上、畑平、松峯、南立野、川崎原、ソウゼン畑地区)
  • 川内地区(向原、東原、四ヶ銘山地区)
  • 小野地区(根岸地区)

 

クマの出没を防ぐためには

農作業や鳥獣対策を行う際に注意すべき事項

  • 作業中にラジオなど音の出るものを携帯するなど、自分の存在をアピールすること。
  • クマ類の出没情報に注意し、クマ類の行動が活発になる早朝、夕方の作業時には、周囲に気をつけること。
  • 頻繁にクマ類が出没する地域においては、できるだけ単独での作業は避けること。
  • 森林、斜面林などのそばの農地は、クマ類の出没ルートとなりやすいので特に注意し、安全確認を行いながら周囲の灌木の刈払いなどを行うこと。

誘引物の適切な管理

  • クマ類を誘引する生ゴミや野菜などの収穫残さ等は適切に処理すること。
  • 農地では果樹園が最も被害を受けやすいところであり、収穫後は果実を放置せずに適切に除去すること。
  • クマ類は、収穫物収納庫に入り込んで採食することもあるため、収納庫はきちんと施錠するなど管理を徹底すること。
  • 草刈り機などに使われるガソリンなどの揮発性物質も、クマ類の誘引物となるため、保管場所等に注意すること。

 

もしも、クマに遭遇してしまったら

  • 落ち着いて、クマに背を向けずに、ゆっくりとその場から離れましょう。
  • クマが驚くため、大声を出したり、走って逃げるのはやめましょう。

町内においてクマを目撃した場合

市街地等に出没し、人的被害が確認、またはその恐れがある場合

 川崎町総務課か大河原警察署に連絡をお願いいたします。注意喚起の広報や場合によっては、川崎町有害鳥獣捕獲実施隊に依頼し捕獲等を行う場合があります。

 ※市街地以外の山間地にて目撃し、人的被害等の恐れが無い場合は、むやみに捕獲等は行えません。共生の観点からご理解願います。

農産物や家畜への被害が確認、またはその恐れがある場合

 川崎町農林課に対し連絡をお願いいたします。川崎町有害鳥獣捕獲実施隊に依頼し捕獲等を行う場合があります。

 

農林水産省、環境省作成 クマに関する各資料について

 〇ツキノワグマによる人身被害の恐れについて(宮城県大河原地方振興事務所 林業振興部 令和7年7月4日通知)

  ツキノワグマに注意!! [その他のファイル/528KB]

 ○農林水産省作成リーフレット「クマにご注意下さい」

          https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/tyuuikanki/attach/pdf/index-12.pdf<外部リンク>

 ○「クマ類の出没対応マニュアル-改定版-(環境省)」

  http://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs5-4a/index.html<外部リンク>

 ○「特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドライン(クマ類編)環境省」

  https://www.env.go.jp/nature/choju/plan/plan3-2c/<外部リンク>

 ○環境省 Web サイト「クマに関する各種情報・取組」

  http://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/effort12.html<外部リンク>

 

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