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12月16日、仙台市長をはじめ市議会議員、眞壁範幸議長ら町議会議員、そして、県・市・町の職員、現場の工事関係者など40人で6年連続の現場視察を行いました。2029年度中の全線開通に向けて進捗状況と連携の強化を確認しました。
まず、仙台市が担当する赤石の現場で郡和子市長が
「私たちにとって重要な幹線道路。毎年、視察に来るのが楽しみ。早期実現に向けて連携を強固にしたい」
と挨拶。担当者より、今年からトンネル工事に入ることも説明されました。
次に碁石の現場へ。こちらは橋の上部工事を進めつつ、橋手前の道路改良工事を施工する予定とのこと。
最後に私が恒例の講評の一言を。
「私はAKB町長と言われています。AKBで言えば、Ⓐ改めて Ⓚ来て見て確認 Ⓑバイパス工事 本日、皆さんに現場をしっかり見ていただいた。人件費や資源高騰の懸念があるからこそ、国や県、市と町
がしっかりと連携して3年後には全線開通としたい。ご理解とご協力を」

仙台市赤石の現場。でかくて高い橋脚の上に移動作業車があり、そこで鉄筋や型枠を組み立てた後、コンクリートを打設。両側にバランスを取りながら施工を繰り返す「やじろべえ工法」。2つの橋脚からこの工法で左右同時に伸ばしていき、もう少しで全長207mの橋がつながる。こちらが通称「1号橋」。

エレベーターで橋の上に集合。とても高い。碁石川を見下ろすと目がくらみそうなので、皆さん中央に。
橋の上は風が冷たく、働く人々の苦労を思いながら開会を待っています。午後2時23分。

「ということは?」左から小山町長、1人おいて佐藤和子市議、そして佐藤新一郎議員、さらに大本治久議員。

左手前が仙台市秋保町側、右奥は仙台市赤石。2つの橋脚が並び右下に見えるのは碁石川の水面。

川崎町碁石の現場。3月に完成予定の橋。通称「3号橋」。長さ93mで宮城県が担当。多くの三角形で支える構造。細い鋼材で組み立て加工することで軽量化と経費の縮減が図られるが、その分複雑で手間がかかるとも。手前が碁石、向こう側の山に延長618mの「2号トンネル」の工事が始まろうとしています。

仙台市と川崎町の広域行政連絡協議会は49年前に設立。設立当初から286号の改修は悲願、先人たちの努力あっての大事業です。

「もう少しね、修作君」「はい、和子先輩」2人は親戚で秋保中学校の出身。
聞き分けのない子どもと権力を持つ者には、諦めて従うしかないということわざです。諦めるといえば、4年前のウクライナ侵攻から続いている物価高騰は、家計を圧迫し続けています。
今や、暮らしのあらゆるところを直撃している物価高。節約にも限界があり、特に冬場の食糧費と暖房費の値上がりは深刻そのものです。
川崎町では、コロナ禍と物価高騰対策として、6年間に1人当たり7回、計4万円を配付させていただきました。宮城県内35市町村の中では、最も手厚いものでした。

千の倉より子は宝
半年前の参院選、各党の公約は「物価高を上回る賃上げ実現」、「手取りを増やす」。生活苦の現状を誰もが感じていますが、物価が落ち着く目途はまったく見えて来ません。
川崎町では今回も、国からの交付金を使って、町民の皆さんを支援すべく商品券を配付いたします。
町民一人ひとりを支援すると同時に、町内の商工会・郵便局の方々のご協力をいただく大変な事業です。ご理解をいただき、もう少しお待ちを!

思い出してください。6年前の2月、令和の時代は、コロナ禍で幕開けとなりました。川崎町では4年間で合計21億円の予算を投入し112の政策を実行。なんとか町民の皆様とコロナ禍を乗り越えることがで
きました。しかし、4年前の2月、ロシアがウクライナに侵攻したことで原油や穀物などの価格が高騰。加えて異例の円安。円安は輸入品の価格上昇に拍車をかけ、度重なる物価の上昇が家計を圧迫し続けています。
川崎町では、物価高騰対策としてなにより手堅く商品券を配付します。2月には町民の皆様に使っていただけるよう努力しているところです。商品券については、令和2年から7年までの6年間に、1世帯当たり1万円、1人当たり7回にわたって合計4万円をコロナ対策と物価対策として配付させていただきました。県内の市町村では最も手厚い支援であったようです。
ところで、インフルエンザが全国的に猛威を振るっていますが、インフルエンザ予防接種も県内で最も高い助成を6年間実施。加えて4年前、県内の市町村に先駆けて実施した帯状疱疹の予防接種も1番高い助成となっています。また、川崎病院の診療科目が、ことのほか充実していることをご存じでしょうか。高齢者世帯へのエアコン設置の助成も川崎町だけの制度です。川崎町は、一人ひとりの健康について、細やかな対策をとっています。
さて、現在、この国の市町村は、人口減少と同時に進む少子高齢化、災害といわれる猛暑、激甚化する自然災害へ対応、そして予想もしていなかった熊対策など厳しい現実に晒されています。地方創生が叫ばれて10年、地方と都市の格差が広がり、移住者を奪い合う競争に拍車がかかり、勝者のいない人口減少対策は、全体として十分な成果が得られていないと国も総括しています。
改めて、私たちはこれまで誰も経験したことのない人口減少と少子高齢化の社会に入っていきます。だからこそ、問題を先送りすることなく、現場の声を大切にして、将来の財政に責任を持ちながら、愛するふるさとを次の世代につないでいくための努力を続けていかなければなりません。
いつの時代も試練があります。けれど、先人たちが黙々と働き、試練を乗り越えてきたように、私たちも勇気を持って歩んでいきましょう。先人たちは、子どもたちのため、孫たちのため、家族のため、仲間のため、正直であり、勤勉であり、寛容でありました。
私たちは、この町に住み、この町に営み、この町に集い、この町で生きる仲間です。愛と仲間、それさえあれば、つらくはない。子どもたちが歌っています。今年も、勇気をもって歩んでいきましょう。子どもたちに負けてはいられません。

青い空、白い雲、輝く日差しの中、お父さんやお母さんが一生懸命、綱引きをします。
子どもたちも大人たちも、一生懸命応援します。
2025年10月4日(土曜日) かわさきこども園運動会
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